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代表挨拶

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私たちのメーリング事業を辿る ―過去から
私たちがこれまで培ってきたノウハウは単なるダイレクトメールの発送業務からの物ではなく、重要かつ機密度の高い書類の発送業務から得たものなのです。

それは例えば、お客様からエンドユーザーへの請求書であり、保険会社の契約成立後の契約者にお渡しする契約証書であり、また市、区役所や官公庁等からの納税関係書類であり、お客様からエンドユーザーへの申込書や変更届など、いずれも確実にお届けしなければならないものの発送業務を永年にわたり着実に行ってきた経験が私たちのノウハウの基盤となっています。

どのような発送業務にも、製品完成後に必ず検品項目を組み入れるシステムも、他にはない私たちのノウハウのひとつなのです。
こういったノウハウが私たちの「自信」と「誇り」であり、お客様への「誠意」なのです。
「真心」を探れば、それは「人の力」 ―未来へ
これからは、情報化社会に対応してメーリング業界も様々な分野でデジタル化が進み、これにより、多くの作業工程が機械処理化され、納期の短縮やコストダウン等アウトソーシングとしてのサービスはより充実したものが要求される時代であると、私たちは考えます。

しかし、ただ機械化を推し進めるだけでは充実したサービスとは言えないことも私たちは心得ています。いくらデジタル化・機械化が進んでも、そこには必ず「人の力」の介在が必要なことを私たちは知っているからです。機械を操るのも「人」であり、種々の重要な確認事項を全うするのも「人」なのです。

機械化を推進すると、どうしても機械のみに頼りすぎて、重要な確認事項等を省く結果を招くことが多々あることを私たちはよく認識し、機械処理を行う中でも、人の「頭脳」を用いて重要なポイント項目を見極め、これを人の「手」と「目」でひとつひとつ確認する―こういった「人の力」があってこそ様々なニーズに対応する、しかも高品質なアウトソーシングサービスをお客様にご提供できるものと私たちは確信しています。
この「人の力」こそ私たちからお客様への「真心」なのです。
 
代表取締役社長
代表取締役社長 大野 裕司